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オフィス観葉植物のレイアウトアイデア5選|配置と選び方のポイント

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オフィスに観葉植物を取り入れることで、職場の雰囲気を向上させ、従業員のストレス軽減や生産性向上につながります。適切なレイアウトを考えながら配置することで、限られたスペースでも効率的に緑を取り入れることができます。しかし、「どこに置くのが効果的なのか?」「育てやすい植物は?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。

本記事では、オフィス観葉植物のレイアウトアイデア10選 をご紹介し、配置のポイントや管理のコツについて詳しく解説します。オフィスに最適な観葉植物の選び方も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

オフィスに観葉植物を取り入れるメリット

オフィスに観葉植物を配置することで、職場の雰囲気が一変し、働きやすい環境を整えることができます。
さらに、植物が持つ癒し効果や空気清浄作用により、従業員の健康やパフォーマンス向上にもつながります。
ここでは、オフィスに観葉植物を導入することによる具体的なメリットを詳しくご紹介します。

ストレス軽減とリラックス効果

観葉植物には、リラックス効果があるとされるフィトンチッドという成分が含まれています。
この成分は、森林浴をしたときと同じようにストレスを軽減し、心を落ち着かせる作用を持っています。
オフィスに緑を取り入れることで、日々の業務に追われる従業員の心を癒し、作業の効率化にも貢献します。

視覚疲労の軽減と集中力向上

長時間のデスクワークでは、PC画面を見続けることで目が疲れやすくなります。
観葉植物の緑を見ることで、目の緊張を和らげ、視覚疲労を軽減する効果が期待できます。 さらに、緑のある空間では集中力が高まり、業務のパフォーマンス向上にもつながります。

空気清浄効果で職場環境を改善

観葉植物は、二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する作用を持っています。
また、一部の植物には有害物質を除去するフィトレメディション効果があるため、オフィス内の空気を浄化し、より快適な環境を提供します。

オフィスの印象アップとブランディング効果

観葉植物を効果的に配置することで、オフィスの雰囲気が洗練され、企業イメージが向上します。
特に、来客が多い企業では、エントランスや受付に植物を取り入れることで、清潔感やおしゃれな印象を演出することができます。

オフィス観葉植物のレイアウトアイデア5選

オフィスの空間やレイアウトに合わせて観葉植物を配置することで、より効果的に緑を取り入れることができます。
ここでは、オフィスに最適な観葉植物のレイアウト方法をご紹介します。

1. 床面に観葉植物を配置する

エントランスや休憩スペースに大型の観葉植物を配置することで、視覚的なアクセントを加え、自然な雰囲気を演出できます。
また、オープンスペースのパーテーションとしても活用でき、スペースの区切りや視線の遮断効果も期待できます。

1. 床面に観葉植物を配置する

  • おすすめの植物:パキラ、ユッカ、モンステラ

2. デスクの上に小型観葉植物を置く

個人のデスクスペースに小型の観葉植物を置くことで、手軽に緑を取り入れることが可能です。
特に、手入れが簡単で成長が遅い植物を選ぶことで、オフィスでの管理がしやすくなります。

2. デスクの上に小型観葉植物を置く

  • おすすめの植物:ポトス、サンスベリア・ゼラニカ、ペペロミア

3. テーブルや会議室に観葉植物を配置

会議室やカフェスペースに植物を置くことで、リラックスできる空間を作り、活発なコミュニケーションを促進します。
また、テーブル中央にグリーンを配置することで、会議の雰囲気を和らげ、より創造的なアイデアが生まれやすくなります。

3. テーブルや会議室に観葉植物を配置

  • おすすめの植物:フィカスロブスター、ドラセナマッサンゲアナ、ウンベラータ

4. 壁面を活用したグリーンウォール

壁面を利用して観葉植物を配置することで、オフィスの空間を有効活用し、開放感のあるデザインを演出できます。
また、エコなオフィスデザインの一環としても注目されています。

4. 壁面を活用したグリーンウォール

  • おすすめの植物:アイビー、フィカス・プミラ

5. 吊り下げ式で空間を活かす

天井から植物を吊るすことで、狭いスペースでも緑を取り入れることが可能になります。
吊るすことでデスク周りのスペースを有効活用しながら、オフィス全体に柔らかい雰囲気を加えられます。

5. 吊り下げ式で空間を活かす

  • おすすめの植物:エアプランツ、ポトス、リプサリス

観葉植物をオフィスに配置する際のポイント

観葉植物をオフィスに取り入れる際には、配置や管理方法を工夫することで、より効果的なレイアウトが可能になります。

配置場所の選定|動線を考慮したレイアウト

観葉植物を置く場所は、動線を考慮し、通行の邪魔にならないように配置することが重要です。
特に、エントランス・受付・デスク周り など、視線が集まる場所に配置すると効果的です。

バランスと高低差を意識したデザイン

異なるサイズの植物を組み合わせることで、オフィス全体に自然なリズムを生み出し、立体感を持たせることができます。

緑視率の調整と快適な環境づくり

適切な緑視率(オフィスの面積に対する緑の割合)は10~15%が推奨されています。
バランスよく配置することで、快適なオフィス空間を作ることができます。

まとめ

オフィスに観葉植物を取り入れることで、職場環境が向上し、従業員のストレス軽減や生産性向上に貢献します。
また、適切なレイアウトを意識することで、オフィスの印象を大きく変えることができます。
オフィスの空間や目的に合わせて観葉植物を選び、快適な職場環境を整えましょう。

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